【ニコラ・ミレンコビッチ】のプレースタイルは?ニッチな見どころも紹介!

こんにちは!本ブログ運営者のエムログです。今回はセルビア代表DFの二コラ・ミレンコビッチについて深堀りをしていきます。ミレンコビッチは分厚い身体を武器に相手を封じ込める迫力を持つ選手で、的確な足元の技術でチームを後方から支える司令塔的役割もこなします。
そんな二コラ・ミレンコビッチについて理解を深めたい方はぜひ最後まで読んでみて下さい。
\いち早くプレースタイルを知りたい方はコチラ/
どんな選手?

圧倒的な高さを誇る空中戦の強さと、強烈なコンタクトにも微塵も動じない圧巻のフィジカルは、まさにピッチにそびえ立つ動く要塞そのもの。ミレンコビッチが最終ラインに構えるだけで、相手アタッカー陣に絶望感と威圧感を与えます。そしてチーム全体に絶大な安定感とクリーンシートをもたらす守備の絶対基準となります。
基本情報

| 生年月日 | 1997年10月12日 |
| 出身地 | ベオグラード (セルビア) |
| 身長 | 195cm |
| 体重 | 90kg |
| ポジション | DF |
| 利き足 | 右 |
セルビアの首都ベオグラードで生まれ育ち、姉の影響で7歳から本格的にフットボールを始めました。。サッカーを始めた当初は中盤の底や右ウイングでプレーし、そのスピードを活かして得点も量産していましたが、急激な身長の伸びに伴い11歳頃にセンターバックへコンバート。14歳で国内の名門パルチザンの下部組織に入団すると、最高峰のアカデミーで頭角を現し、10代後半でトップチーム昇格。プロ契約を勝ち取り、瞬く間にディフェンスリーダーへと成長を遂げました。
プレー映像
ココが見どころ!
・理不尽な強さ
『0:06』-コーナーキックのシーン。相手選手を片腕で押さえながらベストなタイミングでジャンプしてヘディングシュート。マッチアップした相手は小さいながらも肉弾戦を好む選手でしたが、それをもろともしませんでした。
プレースタイル
| 攻撃関与能力 | ★★★ |
| 守備貢献能力 | ★★★★ |
| サッカーIQ | ★★ |
| 身体能力 | ★★★ |
195cmの体躯をフルに活かした空中戦の圧倒的な絶対強度が最大の武器。プレミアリーグでもトップクラスの空中戦勝率を誇り、セットプレー時における攻守両面でのターゲットとして脅威となります。屈強なアタッカーを力で抑え込む対人守備の強さはもちろん、イタリアで磨かれた戦術眼による的確なカバーリングとインターセプトも秀逸。さらに、最後方から鋭い縦パスを打ち込めるビルドアップ能力も備えており、現代のセンターバックに必要な要素を高次元で完備しています。
\ニッチな見どころを知りたい方はコチラ/
これまでの経歴
パルチザンベオグラード
| 在籍期間 | 2015-2017 |
| 出場試合数 | 44試合 |
| 得点 | 4得点 |
| アシスト | 0アシスト |
2015‐16 テレオプティク
武者修行先での13試合を経て、満を持して本家のトップチームへと引き上げられました。復帰直後から圧倒的なポテンシャルを見せつけ、弱冠18歳で最終ラインの主力に君臨。国内リーグとカップ戦の2冠達成に大きく貢献し、欧州のメガクラブがこぞって視線を注ぐ至宝へと完全覚醒を遂げました。
テレオプティク
| 在籍期間 | 2015-2016 |
| 出場試合数 | 13試合 |
| 得点 | 0得点 |
| アシスト | 0アシスト |
実戦経験を積むため貸し出された育成の地。ここでは13試合に出場し、スタッツこそ0ゴール0アシストと目立ちませんでしたが、それは最後方で自らの任務を完璧に遂行した証拠。大人の激しい肉弾戦を無失点で切り抜ける術を学び、プロで通用する怪物へと急成長を遂げた極めて重要な武者修行期間となりました。
フィオレンティーナ
| 在籍期間 | 2017‐2024 |
| 出場試合数 | 264試合 |
| 得点 | 17得点 |
| アシスト | 4アシスト |
2017年、イタリアの名門フィオレンティーナ(イタリア1部)へ移籍をします。イタリアへ渡るとセリエAの緻密な守備戦術を吸収し、不動のディフェンスリーダーへと進化。公式戦260試合以上に出場し、コッパ・イタリアやカンファレンスリーグでの決勝進出を支え、クラブの象徴的存在となりました。
ノッティンガムフォレスト
| 在籍期間 | 2024~ |
| 出場試合数 | 40試合 |
| 得点 | 5得点 |
| アシスト | 2アシスト |
ノッティンガムフォレスト(イングランド1部)へ移籍すると、初年度から圧倒的な適応力で守備陣を統率。プレミアの激しいインテンシティを力でねじ伏せ、クラブの年間最優秀選手に輝くなど、リーグ屈指のCBとして評価を確立しました。
代表歴(A代表)

| デビュー年 | 2018年 |
| 出場試合数 | 71試合 |
| 得点 | 3得点 |
| アシスト | 1アシスト |
世代別代表で順調にステップを駆け上がり、2018年にA代表デビュー。同年のロシアW杯ではグループステージ全3試合にフル出場し、世界にその名を轟かせました。その後も守備の絶対的支柱として君臨し、2022年カタールW杯、さらにユーロ2024でも全試合に出場。2025年にはセルビア年間最優秀選手に選出されるなど、国際舞台でも名実ともに国を代表するワールドクラスのディフェンダーとして圧倒的な存在感を放ち続けています。
主な獲得タイトル
| クラブ/代表 | 大会名 | 獲得回数 | 獲得年度 |
|---|---|---|---|
| パルチザンベオグラード | セルビアカップ | 2回 | 2015-16・2016-17 |
| スーペルリーガ | 1回 | 2016-17 |
ニコラ・ミレンコビッチの魅力
【ニコラ・ミレンコビッチの魅力①:地上・空中の圧倒的戦闘力】
Embed from Getty Imagesミレンコビッチはプレミアリーグの激しい肉弾戦に初日から完璧に適応しました。195cmのサイズから繰り出される空中戦の勝率はリーグトップクラスであり、屈強なプレミアのストライカーたちをことごとくシャットアウトする。地上戦におけるクリーンかつ強烈なタックル精度も極めて高く、データサイトでもミレンコビッチのディフェンス貢献度は常に上位に位置します。対面するアタッカーに前を向かせないその圧倒的な物理的プレッシャーは、ディフェンスラインの守備組織に劇的な構造改革をもたらしました。また、スピード勝負も苦にならない選手のため、たとえ相手FWが前を向いたとしても一筋縄ではいきません。
【二コラ・ミレンコビッチの魅力②:後方から組み立てる配給力】
Embed from Getty Images現代フットボールにおいてセンターバックのビルドアップ能力は必須ですが、ミレンコビッチもまた一級品のスキルを持ちます。プレッシャーを受けても動じない冷静なメンタルコントロールから、前線のスペースへ正確なロングフィードを供給し、時には相手のファーストラインを切り裂く鋭い縦パスを突き刺します。フォレストの攻撃の第一歩はミレンコビッチの右足から始まると言っても過言ではありません。守るだけでなく、攻守の起点としてチームのポゼッションを安定させるそのモダンなキック精度が、チームに絶大な競争力を与えています。
【ニコラ・ミレンコビッチの魅力③:冷静なカバーリング能力】
Embed from Getty Images単なるフィジカルモンスターではないミレンコビッチ。フィオレンティーナでの7年間という長い月日は、ミレンコビッチにセリエA特有の緻密な守備戦術と老獪なインテリジェンスを植え付けました。相手のパスコースを事前に予測して潰すインターセプトのクオリティや、相棒の背後を完璧にケアするカバーリングの意識は極めて洗練されています。危機察知能力の高さゆえに無駄なファウルが少なく、クリーンにボールを奪いきるシーンが目立ちます。この知性と肉体のハイブリッドこそが、常に移籍市場を賑わせる理由です。
似ているタイプの選手
完成されたプレースタイル
ニコラ・ミレンコビッチの魅力をお伝えしました。セリエAで戦術眼を研ぎ澄まし、プレミアの肉弾戦をも力で制したミレンコビッチ。要塞のごとき空中戦の強さと冷徹なビルドアップを完備したこの男は、単なるマッシブなCBの枠には収まりません。成熟しきったプレースタイルでどこまで戦い抜くのか注目です。是非ニコラ・ミレンコビッチの魅力を踏まえてプレミアリーグを楽しんでください!
選手公式SNS
選手のプチ情報

今でこそ圧倒的な体躯を誇るセンターバックですが、ユース時代は非常に足が速く、セントラルミッドフィルダーや右ウイングとしてプレーしていました。チームが負けている時にはそのスピードを活かして前線でゴールを量産しており、この時期に培われた推進力と足元の技術が、現在のモダンなプレースタイルの基礎となっています。