こんにちは!本ブログ運営者のエムログです。今回はブラジル代表MFのカゼミーロについて深堀りをしていきます。カゼミーロはレアル・マドリードで一時代を築いた選手で、プレミアリーグ上陸以降はマンチェスターユナイテッドの中盤に強度と安定をもたらしました。

そんなカゼミーロについて理解を深めたい方はぜひ最後まで読んでみて下さい。

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どんな選手?

カゼミーロの真骨頂は、卓越した危機察知能力と圧倒的な球際の強さにあります。相手の攻撃の芽を摘み取る鋭いタックルと、空中戦を制する強靭なフィジカルで自陣のバイタルエリアに強固な壁を築き上げます。チームが苦しい局面ほどその存在感は際立ち、中盤の底からゲーム全体を支配する影響力を持ちます。

基本情報

生年月日1992年2月23日
出身地サン・ジョゼ・ドス・カンポス
(ブラジル)
身長185cm
体重84kg
ポジションMF
利き足

ブラジルのサン・ジョゼ・ドス・カンポスで不自由な環境に生まれ、幼少期からサッカーに情熱を注ぎました。11歳の時に名門サンパウロFCの下部組織に加入すると、類稀なリーダーシップと守備の才能を発揮して瞬く間に頭角を現します。ユース世代の各カテゴリーでキャプテンを務めるなどエリート街道を突き進み、2010年に18歳でトップチームデビューを果たしました。プロ初年度から中盤の主力として定着し、南米の舞台で大きな注目を集める存在へと成長を遂げました。

プレー映像

ココが見どころ!

・得意の刈り取り

01:08』-相手選手が自陣に勢いよくドリブルをするシーン。狙いを定めたカゼミーロは、自身のマークしていた選手を背中に隠しながら深いタックル。相手の選択肢を絶ちながら行ったこのタックルは知的かつ豪快です。

・なぜか強いヘディング

03:20』-KCのシーン。背丈はあまりないカゼミーロですが、これまでに数々のヘディングをゴールに突き刺してきました。ボールの落下地点を瞬時に判断し、そこに適切なタイミングで侵入します。首の力が強いため、弱いボールであっても頭に当たれば威力を持ちます。

プレースタイル

攻撃関与能力★★★
守備貢献能力★★★★★
サッカーIQ★★★★
身体能力★★

中盤の底で強固なフィルターとして機能する、世界最高峰の守備的ミッドフィルダーです。最大の武器は抜群の危機察知能力を活かしたインターセプトと、屈強なフィジカルによるクリーンかつ強烈なタックルです。守備だけでなく、一瞬の隙を突く鋭い縦パスや展開力も備えており、攻撃の起点としても機能します。さらに、大舞台で見せる正確なロングシュートや、セットプレーでの高い得点力も魅力です。ピッチ全体のバランスを完璧にコントロールする、まさにアンカーの教科書と言えるプレースタイルを持っています。

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これまでの経歴

サンパウロFC

在籍期間2010-2013
出場試合数111試合
得点11得点
アシスト0アシスト

サンパウロ(ブラジル1部)の下部組織からトップチームに昇格すると、若くして高い戦術理解度とフィジカルを武器に頭角を現しました。公式戦100試合以上に出場し、2012年にはコパ・スダメリカーナのタイトル獲得に貢献するなど、南米屈指の若手アンカーとしての地位を確立し、ヨーロッパのメガクラブから注目を集めました。

レアル・マドリード

在籍期間2013‐2022
出場試合数336試合
得点31得点
アシスト23アシスト
※レンタル期間
 2014-15 ポルト

移籍当初はBチームでのスタートでしたが、トップチーム昇格後に不動の地位を築きました。クロース、モドリッチと共に歴史的な「3MF」を形成し、前人未到のチャンピオンズリーグ3連覇を含む数々の栄光をクラブにもたらしました。マドリードの黄金期を文字通り中盤の底から支え続けた伝説的レジェンドです。

ポルト

在籍期間2014-2015
出場試合数40試合
得点4得点
アシスト1アシスト

出場機会を確保し、欧州の舞台に適応するためにポルト(ポルトガル1部)に期限付き移籍で加入しました。ここで才能が完全に開花し、公式戦40試合以上に出場してチャンピオンズリーグでもベスト8進出に大きく貢献しました。このポルトでの目覚ましい急成長と活躍が認められ、レアル・マドリードへ満を持して買い戻されることになります。

マンチェスターユナイテッド

在籍期間2022~
出場試合数161試合
得点26得点
アシスト13アシスト
※2025-2026シーズンまでの成績

新たな挑戦を求めてイングランドの名門マンチェスターユナイテッド(イングランド1部)へ移籍すると、加入初年度から圧倒的なクオリティを示してチームのカラバオカップ獲得とCL出場権獲得に大きく貢献しました。豊富な経験と勝者としてのメンタリティをチームに注入し、中盤の絶対的な大黒柱として、クラブの復権に向けた重要な役割を担い続けました。

代表歴(A代表)

デビュー年2011年
出場試合数84試合
得点8得点
アシスト4アシスト
※2026年6月時点

2011年にA代表デビューを果たして以降、セレソン(ブラジル代表)の中盤に欠かせない大黒柱として君臨してきました。2019年のコパ・アメリカでは圧倒的なパフォーマンスでチームを優勝へと導いています。ワールドカップには2大会連続で出場し、キャプテンマークを巻いてチームを牽引することも多く、その強烈なリーダーシップと安定した守備力で、長年にわたり代表チームの精神的支柱であり続けています。

主な獲得タイトル

クラブ/代表大会名獲得回数獲得年度
U-20 ブラジル代表U-20南米選手権1回2011
FIFA U-20 ワールドカップ1回2011
サンパウロコパ・スダメリカーナ1回2012
レアル・マドリードスペイン・スーパーカップ3回2017-18・2019-20・2021-22
FIFAクラブワールドカップ3回2016・2017・2018
インターナショナルチャンピョンズカップ1回2013
コパ・デル・レイ1回2013‐14
UEFAスーパーカップ3回2016-17・2017-18・2022-23
チャンピョンズリーグ5回2013-14・2015-16・2016‐17・2017‐18・2021-22
ラ・リーガ3回2016-17・2019-20・2021‐22
ブラジル代表コパ・アメリカ1回2019
マンチェスターユナイテッドカラバオカップ1回2022‐23
FAカップ1回2023-24
※2026年6月時点 ※右にスクロールできます

カゼミーロの魅力

【カゼミーロの魅力①:圧倒的な刈り取る力】
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カゼミーロの並外れたポジショニングセンスと危機察知能力は世界で最も優れているといっても過言ではありません。相手の攻撃パターンを一瞬で見極め、パスコースを完璧に限定した上で、最も効果的なタイミングでタックルを仕掛けます。ただ激しいだけでなく、ファウルを犯さずにボールだけを綺麗に奪い取る技術は世界最高峰です。時折、イエローカード覚悟の豪快なタックルを仕掛けますが、それはチームのため。自らの手を汚してでも相手の攻撃にストップをかけます。カゼミーロが中盤の底に構えているだけで、ディフェンスラインの負担は劇的に軽減され、チーム全体の守備ブロックに絶対的な安定感をもたらす点が最大の魅力です。

【カゼミーロの魅力②:経験が作り上げた精神力】
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カゼミーロは数々のビッグマッチを制してきた経験から培われた強固な精神力を持ちます。決勝戦などの大舞台であればあるほどその集中力とパフォーマンスは研ぎ澄まされ、チームに絶対的な安心感を与えます。ピッチ上では常に周囲に指示を出し、若い選手たちを鼓舞し続ける真のリーダーです。どんなに劣勢な状況であっても決して戦う姿勢を崩さないそのタフな姿勢は、所属してきたすべてのクラブで指揮官やサポーターから絶大な信頼を勝ち取る要因となっています。また、ベテランとなった今では、練習中から若手の育成に力を入れ、自身の考えや経験を還元する姿が評価されています。数々のタイトルを獲得し、ベテランとなった今でも活躍を続けるその背中には圧倒的な説得力が宿ります。

【カゼミーロの魅力③:時折見せる創造性と得点力】
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カゼミーロの上質なゲームメイク能力と高い得点力も魅力を語るうえでは欠かせません。屈強な守備的ミッドフィルダーでありながら、ボール奪取直後に前線へ送り出す鋭い縦パスや、正確なロングフィードで一気に局面を打開できます。裏への配給も常に狙っており、自身の体勢が悪い状態であっても、FWの動きに合わせたパスを心掛けます。さらに、セットプレーからの打点の高いヘディングや、ペナルティエリア外からの強烈なミドルシュートなど、重要な局面でゴールを決める決定力も備えています。攻守両面において極めて高い影響力を持つことが、カゼミーロの価値を唯一無二にしています。

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カゼミーロの価値

カゼミーロの魅力をお伝えしました。白い巨人から赤い悪魔へ、戦いの舞台を変えてもカゼミーロの価値は不変です。中盤の底で放つ圧倒的な存在感と勝者のメンタリティは、チームの格を一段引き上げる特別な力を持っています。フットボールの酸いも甘いも知り尽くしたこの最強の守備職人が、今後どのような伝説を紡いでいくのか注目です。是非カゼミーロの魅力を踏まえてプレミアリーグを楽しんでください!

選手公式SNS

選手のプチ情報

カゼミーロの本名は「カルロス・エンリケ・カジミロ(Casimiro)」ですが、サンパウロ時代にユニフォームのネームが「Casemiro」と誤って登録されてしまいました。しかし、その文字で出場した試合で大活躍したため、本人が「縁起が良いからそのままにしよう」と決め、現在でもその登録名を使い続けています。

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